- 難易度:
- 行きやすさ:
- 航空会社選択肢:
- ホテル選択肢:
- 必要な予算:
- 最低必要日数:3日(金土日で旅行可)
結構遠いイメージのあるシンガポールは羽田発のフライトが深夜にあるため、金曜夜からの旅行が可能です。
寒い冬に暖かいところでリフレッシュしたいなら週末を利用してシンガポールへ行ってくるのはいかがでしょうか。
英語が通じて清潔なまるで「南の日本」のようなシンガポールは週末海外の行き先としてかなりお勧めできる場所です。
旅先としては見所もそれほど多いとは言えない感がありましたが、最近はマリーナベイサンズなどの新しい名所も出来て注目度が高いので週末という限られた時間なら見飽きることもなく楽しめると思います。
また、時差も-1時間しかないため時差ぼけの心配もあまりありません。また、料理の選択肢も多く、シンガポール料理の他にも和食や中華、タイ料理などのレストランも多く美味しく選択肢も多い上、安く上げたいなら屋台グルメも充実しています。
そして特筆すべき点は羽田から金曜深夜発土曜早朝着のJALとANA(SQともコードシェア)の直行便があるため、金曜の夜に仕事が終わってからでも十分間に合います。そして土曜朝に着くスケジュールなので朝から有効に時間も使うことが出来ます。
更に帰国便のフライトも朝発夜着か夜発早朝着の2つの選択肢があり、フルに時間を使いたい人は早朝着の便を利用することも出来ますし、日曜夜に自宅にいたい人は朝発の便を利用することも出来るので日本から距離はありますがかなり行きやすいと思います。そして航空運賃も飛行距離の割りに安い傾向があるので、航空会社の上級会員を目指す「修行僧」の方にもお勧めな行き先でもあります。一度JALならJGC、ANAならSFCになってしまえばラウンジを使うことが出来、フライトの前に食事を食べたりシャワーを浴びたりしてリフレッシュが出来るので、頻繁に旅行をする方は旅の幅が広がるので取っておいても良いかと思います。
シンガポールのホテルの価格帯は高めです。ビジネスの一大拠点でもあるため、ビジネスマン御用達の高級ホテルが数多くあります。
金曜深夜から月曜早朝の1泊4日で機内で2泊というハードスケジュールで旅行をするなら、ホテルは疲労度を取ることを最優先に快適なホテルを予約することを断然お勧めします。アーリーチェックインやレイトチェックアウトが可能なプランがあるホテルなら完璧です。
また、気候が良い上ラグジュアリーホテルも多いので観光はあまりせずにホテルステイを楽しんだり、セントーサ島でリゾート、という楽しみ方も出来るので週末に行く旅先としては理想的なところかもしれません。